《2人目妊娠生活》早産予防の注射
前回早産だったため、今回の妊娠では早産予防の注射をすることになりました。
私が注射していたのは【プロゲステンデポー筋注125mg】というものです。
筋肉注射で、今コロナ対策で実施されているファイザーやモデルナのワクチンと同じです。
肩かおしりに打ちます。
粘性が高い液体のようで、針を刺した後ゆっくり注入していきます。
これがなかなか痛い。
最初は肩に注射したのですが、注射を打つ時も痛いし、その後しばらく肩が痛くなりました。
手や腕は頻繁に使うし、おしりの方が脂肪が多いから痛くないかも。と看護師さんにアドバイスをもらい、2回目からはおしりに注射をしてもらうことに。
注射が怖い私は、針が入るのを見るのが怖いので、おしりにしてもらった方が怖くなかったです。
また、おしりといってもちょっと腰に近いあたりに打ちます。
期間は妊娠週数16週から毎週で36週まで毎週でした。
前回帝王切開だったため、予定帝王切開が38週で、38週まで注射をしてほしかったのですが、36週で肺の機能がかなり完成し、もし仮に生まれたとしてもNICUに入るかもしれないけど、大丈夫な可能性が高いということで、36週まででした。
このプロゲストンデポーの注射は直接的に早産を予防するものではないようです。
黄体ホルモンの注射で、不妊治療の際にも使われたりするみたいですね。
直接的に早産を予防出来るものではありませんが、毎週打つことで安心感がありました。
また、毎週注射のために病院へ行くのは大変ですが、少しでも何か不安なことがあれば先生や助産師さん、看護師さんに相談出来、私はとても心強かったです。
これから早産予防でプロゲストンデポーの注射を打つ妊婦さん。
痛いですが、早産にならないために頑張ってください。